最終更新:2023年9月8日

翻訳の仕事で使用していくために最低限必要なスペックはどの程度でしょうか?

基本的には、Word/Excelなどを同時に起動して、すいすい動くパワーがあれば問題ありません。

最新の3Dゲームができるような性能は不要です。

ただ、生産性を考えると、あまり性能の低いパソコンは困りものですので、予算の範囲内でいいものを選ばれることをおすすめします。

これから購入するなら、Windows 11(64ビット)、RAMは16GB、SSDドライブ、Intelの最新CPUはほしいかと思います。

※この記事を書いている時点でのおすすめです。

※CPUは、予算の範囲内で可能な限りいいものを選んでください。

※従来のハードディスク(HDD)ではなく、SSDドライブがおすすめです。

⇒SSDとHDDの違いとは?SSDはこんな人におすすめ!

ディスク容量については、最近のパソコンなら、たいていは十分な容量を備えているかと思います。

「絶対にこれだけの性能が必要!」ということはないので、予算と相談しながら選んでいただければと思います。

翻訳はMacでもできるの?

翻訳講座を受けるうえでは、Word/Excelをお持ちであればMacでもかまいません。

ただし、講座で紹介するアプリがMacに対応していない場合があります。

そのときは、同じような機能を持つMac用のアプリを見つけてご利用ください。

※講座で紹介するほとんどのアプリは、翻訳の仕事に必須のソフトではありません。
ですので、紹介されているアプリを使わなくても不利益を受けることはありません。

翻訳の仕事をするうえでは、Windowsをお持ちの方が有利かと思います。

世界中の企業の大半はWindowsを使っているため、それに合わせるのが都合がいいからです。

ただし、Macでも仕事はありますし、講座を受けるうえではMacで問題ありませんので、将来的にWindowsの購入を検討するといぐらいでいいかと思います。

ノートパソコンかデスクトップか?

どちらでもかまいませんが、デスクトップの方が安い値段で高性能なパソコンを購入できます。

また、後ほどRAMを追加するなど拡張する余地があるので、仕事部屋以外ではパソコンを使わない場合は、デスクトップがいいかと思います。

外出先などでもパソコンを使いたい場合や、デスクトップを置く場所がない場合は、ノートパソコンがおすすめです。

ただし、ノートパソコンを長時間使うと姿勢が悪くなるので、外付けのディスプレイを接続することをおすすめします。

以下の記事を参考に読んでください。

→ノートパソコン使用時の姿勢を正して健康を守る最も簡単な方法