概要
今回は、不定詞の訳しかたをメインに説明します。
不定詞は、学校の英語の授業では、「名詞的用法(〜すること)」、「副詞的用法(するために)」、「形容詞的用法(するための)」と、3種類に分類して勉強します。
基本的には、これらを理解しておけば問題ありませんが、訳すときに少し工夫が必要な場合があります。
学校で習う文法を理解していることは大切ですが、文法どおりに訳すだけでは翻訳ソフトでもできます。
翻訳者が翻訳をする以上、できるだけ自然な日本語、時間の流れに沿った日本語、思考の流れに沿った日本語を書くように心がけてください。