翻訳に擬音を使用することはできるのでしょうか。
たとえば、第9回の課題にあった「glare」という言葉ですが、
私のイメージだと、ギラギラしたようなイメージで、擬音を避けて表現するのに
どう表現するか迷いました。
これまでには出てきていませんが、例えば雨の表現など、日本語だと擬音を使った表現が多いのではないかと思いました。
いかがでしょうか。

英語で擬音が使われていないなら、訳文でも擬音を使わずに言葉で表現しましょう。

どのような言葉で表現するのかは、翻訳者の表現力が問われるところです。普段から本や新聞を読むときに、どのような表現が使われているかを意識して読むようにしてください。

なお、エッセイのような気楽なタイプの文章を翻訳する場合で、どうしても擬音語の方がいいと判断した場合は、翻訳者の判断で擬音語を使うのもありかと思います。

その際は、どうして擬音語を使ったのかを申し送りに書いてください。