理解力不足に悩んでいます。

英語については、おかげさまで英検準一級(一級は学習中)、TOEIC940まで取得できたので、洋書を読んだり英語でオーディオブックを聞いて理解できるようになりました。

まだまだ100%理解とまではいきませんが8~9割程理解できるようになりました。

ただ、英語が好きで英語の勉強は続けてきましたが、高校、大学とその他の勉強については怠けてきたので就職試験などによくある一般常識などの知識が極度に不足しているように感じます。

新聞やニュース、職場での会話さえ難しく感じることが多々あり困っています。

大学でも表面な知識を学んだだけで、レポートもまともに書けないどころか、自分の考えをまとめて表現するにも日本語の語彙や知識が不足していて上手く表現できません。

翻訳家としてやっていくには新しい分野の内容を短時間で理解する必要も出てくると思うのですが、大学受験合格レベルの学力くらいは身につけておいた方が良いでしょうか?

また、良い方法などございましたらアドバイス頂きたいと思います。

長々と申し訳ございませんが、助言頂けますと助かります。よろしくお願いします。

 

回答

一般常識などの知識が極度に不足しているように感じます。

 

翻訳に必要なのは専門分野に特化した知識なので、一般常識的な知識や新聞やニュースに載っている知識はあまり重要ではありません。

必要ならインターネットで調べればいいだけです。

大学でも表面な知識を学んだだけで、レポートもまともに書けないどころか、自分の考えをまとめて表現するにも日本語の語彙や知識が不足していて上手く表現できません。

 

中学・高校・大学と、文章を書く授業というのはほとんどないので、みんな我流でテキトウに書いているというのが現実だと思います。

本を読んだり文章を書いたりして練習する必要がありますね。

翻訳家としてやっていくには新しい分野の内容を短時間で理解する必要も出てくると思うのですが、大学受験合格レベルの学力くらいは身につけておいた方が良いでしょうか?

 

大学受験合格レベルの学力というのは、何の知識のことでしょうか?

翻訳に必要なのは、英語力・日本語力・専門分野の知識です。たとえばビジネス分野の翻訳をやりたい人が、数学や物理を勉強してもほとんど何に役にも立ちません。

重要なのは専門分野の知識です。