いつもお世話になっております。
翻訳の内容ではなく、翻訳の分野について質問があります。
仕事をしていくにあたり、専門分野の知識をつけることが大切ということで、
私なりにどのような分野があるのかなどを調べ、生物学についての翻訳ができたら、と思っています。大学で専攻していたわけでもなく、学歴として言えるものはありません。
ただ興味があり、本を読んでいるくらいです。
需要が多い分野ではなさそうですが、素人がチャレンジできるのでしょうか?専門分野を決めるにあたり、何も得意分野がない場合、どう決めたらいいのか、
何かアドバイスをいただけますでしょうか?よろしくお願いいたします。
以下が回答です。
辞書から拾った単語を並べているだけで、 英語の解釈すらあっているのかどうか自信がなく、こんなことで、本当に仕事ができるようになるのかと挫折しかかっておりました。
専門分野の知識をしっかり付けたら、得意分野の仕事だけを受注できるので、「単語を並べるだけ」ということはなくなってきますよ。
ただし、もちろん、知らない分野でも翻訳できるように、読解力と調査力を鍛えることは重要です。
私なりにどのような分野があるのかなどを調べ、生物学についての翻訳ができたら、と思っています。
大学で専攻していたわけでもなく、学歴として言えるものはありません。
ただ興味があり、本を読んでいるくらいです。
需要が多い分野ではなさそうですが、素人がチャレンジできるのでしょうか?
チャレンジできるかどうかという質問の答えは「できる」です。
ただ、ビジネスのような分野に比べると深い知識が求められる可能性はあります。
とある翻訳会社のウェブサイトを見てみると、生物の分野は以下のような詳細が書かれています。
http://www.echigo.ne.jp/~acn/acn/seibutsu.html
生物学全般について学んだら、もう少し分野を絞って勉強した方がいいですね。
ただ、●●さんもおっしゃっているように、どれくらいの需要があるかは分かりません。翻訳会社にメールで聞いてみるのもいいかと思います。
専門分野を決めるにあたり、何も得意分野がない場合、
どう決めたらいいのか、何かアドバイスをいただけますでしょうか?
翻訳講座ウェブサイトのレッスン5に書いているとおり、「独学で勉強できて、需要がある分野。そして興味を持って勉強できる分野」です。
書店に行けば勉強に役立つ本はたくさんあるので、需要があるかどうか、興味を持てるかどうかを重視するのがいいです。
生物学しか興味を持っていないなら、そこから攻めるのもありかと思います。
勉強を進めるうちに別の分野に興味が出てきたら、そのときに再検討してもいいですので。