今回の第13回添削課題の講義の中で、バックアップの方法について説明されていました。その説明の中で、請求書などの書類や取り引き先に送る手紙について言及されていました。
私は海外で生活しているため、海外で生活していてもインターネットで仕事ができる理由で、翻訳の仕事を選び、現在戸田様の翻訳コースを受講しています。
これまで、請求書や取引先に送る手紙もすべて電子メールで行えると思っていましたので、少し驚きました。
それで、私の質問は、海外で生活しながら、これらすべてを行うことが可能かどうか、ということです。たとえば、私が書いた取引先の手紙を家族の誰かに電子的に送り、プリントアウトし、送ってもらう、といった方法などです。
具体的な提案やアドバイスがありましたら、ぜひ教えてください。
お願いします。
請求書などの手紙は、かなり電子化されていますが、手紙で請求書を送ることを求めてくる会社もまだまだあります。
また、トライアルに合格して契約を結ぶときには、契約書に印鑑を押して郵送することが求められます。
こういった手紙は、特別急ぎの手紙でないかぎり、航空便で送ればいいのではないでしょうか。一刻を争うほどの急ぎの手紙は、おそらくないと思います。
もちろん、日本に住んでいる家族に印刷・郵送してもらってもかまいませんが、署名や印鑑が必要なときはややこしいですね。取り引き先に事情を説明して、日本にいる代表者に代わりに処理してもらうことを伝えた方がいいかもしれません。
また、取り引き先から何かの手紙を送ってもらう場合も、海外に住んでいることを知らせておけば問題ないように思います。
もし、住んでいる場所の治安がすごく悪くて郵便物が届くかどうか分からない場合は、そのことを取り引き先に伝えて、手紙ではなく電子媒体で送ってもらうように相談すればいいかと思います。
ちなみに、現在の私の仕事は、ほぼすべて電子媒体だけで完結しています。