1.原文の文字の大きさは守るべきですか。(原文が、今回は9.5ポイントでした。これをそのまま日本語にすると、とても小さくて読みにくかったので、いつも通り10.5ポイントで翻訳しました。)
変更するように取引先から指示がない限り、原文の書式を変更しないでください。
頼まれてもいないのに余計な変更を加えると、取引先の担当者が修正しなければいけないので迷惑をかけることになります。
そして、そのうち仕事の依頼が来なくなる可能性があります。
2.原文のフォントが違うときは、訳文ではどうすればいいのですか。
質問の意味がよく分からないので、「原文で日本語にないフォントが使われているときはどうすればいいか」と解釈してお答えします。
原文ファイルに日本語を入力したときに自動的に選択されるフォントを使えば問題ありません。
3.原文の太字のところが、訳したときに、分離してしまうのは避けたほうがいいのですか。(今回は最後の文章の太字部分が、どうしても離れてしまいました。)
可能であれば分離するのを避けたほうがいいですが、文法構造を無視したり訳文を捻じ曲げたりしてまで分離を避ける必要はありません。
あくまで、正しい訳文を作ることが優先です。
どうしても太字部分が分離してしまう場合は、そのことを申し送りに書いておきましょう。
なお、文末の丸括弧は、以下のように文末だけに句点を使います。
○~します(図6を参照)。
×~します。(図6を参照)。
×~します。(図6を参照)
×~します(図6を参照。)
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