翻訳文章に出てくる外国人名に関しまして、文章の中に複数出てくる場合の質問です。

たとえば、1名の読み方が自信がないが、他の方のお名前のカタカタ読みはわかっているという場合も存在するかと思います。

翻訳のお仕事の際は、たとえば、先方の会社の役員のお名前など、お名前は訳す前に先方に確認(カタカナ読み)するのでしょうか?

それとも自分なりに訳して、英語表記も残しておくのでしょうか?

翻訳文に出てくる人名の片仮名表記は、取引先(翻訳会社)に聞いても分からないことが多いと思います。

まずは、その会社のウェブサイトで調べてみて、それでも分からなければ最も一般的なカタカナ表記に訳しておきます。

たとえば、Michaelならミハエルではなくマイケルです。

英語圏以外の人の人名は少し難しいですが、ほとんどの場合、ネットで検索すれば片仮名表記が見つかります。

どうしても見つからない場合は、自分でそれらしく訳しておきます。

いずれの場合も、申し送り書の用語リストに書いておきましょう。