また、最終的に訳のチェックをする時は最終の訳とオリジナルを印刷して、オリジナルを目で見て、その部分に該当する日本語訳の下にペンで下線を引いて、訳のもれなどがないかチェックしています。この方法では、ページ数が増えると、トナーと紙の費用がかかります。どのようにチェックをするのが効率的でしょうか。教えてください。例えば、ある会社から翻訳の依頼を受け、それを納品した場合、社内で翻訳をチェックする方がいらっしゃるはずです。その方は、どのようにチェックされるのでしょうか?ページ数の多いものを印刷して、チェックされるのでしょうか?
よろしくお願いします。

チェックのしかたは人それぞれ違います。

本講座の課題のような数百ワードの翻訳なら印刷してチェックできますが、数万ワードの仕事になると、印刷するのは現実的でないように思います。

私も以前は印刷して赤鉛筆でチェックを入れていたことがありますが、それを後でパソコンに入力し直す手間がかかるので、最初からパソコン上ですべて行うことにしました。

私は、モニターの上半分に英語原文を表示して、下半分に翻訳済み日本語文を表示して、上下を比べながらチェックします。

いろいろ試して、自分に一番合った方法を見つけてください。