訳語の統一性について教えてください。

今回は課題文に「use」が複数回使われました。

訳語としては「使う」「使用する」「利用する」などが考えられますが、日本語の流れ・リズムに沿って、使い分けたいことがあります。

こういった基本語でも一単語一訳語は必ず守らないといけないのでしょうか?

マニュアルやビジネス文書など真面目な文章では統一してください(実務翻訳では、ほとんど真面目な文章ばかりです)。

気楽に読むエッセイのような文章なら、それほど厳密に統一しなくてもいい場合もあります。

しかし、そのときは申し送りにその旨を書いておかないと、いい加減な仕事をしていると判断される可能性があります。