いつも、丁寧な添削に心から感謝します。
今は、これまでの翻訳作業の質を向上させるために学んだlesson 1からlesson 8までをf復習し、それら学んだ事柄を与えられる課題に反映させれるように翻訳作業を行っています。

今回の私の質問は、翻訳者のプロとしての長い道筋の上で、自分が今、どの位置にいるのか、ということを戸田様がご指摘してくださるのかどうか、というものです。

もちろん、プロといっても、年収0円から2000万円までと、実力も報酬も違うわけですが、私が言及している翻訳者のプロとしての基準は、仕事の依頼がきて、それをこなし、お金をいただける、というものです。

翻訳にしても他の職種、業務にしても、進歩向上のカギになるのは、目標だと私は考えています。翻訳者の訓練を富士山登頂例えるなら、翻訳者のプロになることは、山頂に到達することです。山頂まで忍耐して頑張るには、自分が今何合目にいるかを知ることは、とても重要なことです。翻訳の勉強も同じであると私は考えます。

それで、この6か月の翻訳講座を進めていくうえで、戸田様が具体的に、私が今、何合目くらいにいるのか、定期的に指摘してくださると、大きな励みになります。

ぜひ、ご返答をお願いします。

それでは、次の添削課題(課題9)を見たうえで返事させていただきます。

ただ一つ理解していただきたいのは、実際の仕事と講座の課題では大きな違いが1つあるということです。

それは仕事のときには納期があるということです。

課題では、いくらでも時間をかけて調査・翻訳できます。見直しも何回でもできます(課題は必ず何回も見直してください)。

でも仕事では、限られた時間内に一定量の翻訳をする必要があるため、講座での課題とは違いスピードが求められます。

見直しは1回するだけの時間しかありません。

次の添削課題を見て評価させていただきますが、実際の仕事と課題では上記のような違いがあることをご理解ください。