翻訳家になるには学校で勉強する必要があるか?
ツイート翻訳者になるには、どうやって勉強すればいいのでしょうか。
翻訳学校で勉強したほうがいいのか、それとも独学や通信教育で十分なのか?
気になることですよね。
翻訳の技術を学ぶには、翻訳学校で学ぶのが一番手っ取り早いと思います。
もちろん、教えてくれる先生が一流の翻訳者であるという条件付きです。
翻訳学校なら、週に1回ほど通学して
他の日は、自宅で課題をすることになります。
つまり、翻訳学校に入学しても、学習のほとんどは自習になりますが
授業のあるときに、分からないことを翻訳者に直接質問できるのがメリットです。
近所に翻訳学校がない場合や、授業の時間が合わない場合は
翻訳の通信教育を受けるのがおすすめです。
通信講座なら、都合のいいときに、自宅で勉強できるので
忙しい会社員でも無理なく続けられます。
このとき注意することは、添削指導してくれる人が
本当に実力のある翻訳者かどうかということです。
翻訳講座の中には、添削マニュアルのようなものを作っておいて
英語の得意な人がマニュアルを見ながらコメントを書き込むだけ、というのもよくあります。
つまり、翻訳講座にもかかわらず、指導する人が翻訳者でないということが多々あるのです。
そんな講座に申し込んでしまっては、実力アップはほぼ絶望的でしょう。
翻訳講座を選ぶときは、「プロ翻訳者が直接指導してくれること」
これを重視することをおすすめします。