翻訳家になるには 翻訳者になるには

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翻訳家になるには

 

このコンテンツは、10年以上の経験を持つ現役のプロ翻訳者であるアキラが、翻訳の仕事についてきるだけ分かりやすく説明するメディアです。


 

翻訳家になるにはどうすればいいか。
大きく分けると、以下の3つの方法があります。

 

翻訳会社に入社して、会社の翻訳者になる。

 

あなたがまだ20代で、すでに高い英語力を持っているなら、
翻訳会社に入社して企業翻訳者になるという方法があります。

 

企業翻訳者のメリットは、最初から収入が安定していることと、
翻訳の技術を先輩から学べることです。

 

逆にデメリットは、1つは、どれくらい成長できるか疑問があることです。

 

というのは、独立したフリーランス翻訳者なら、
翻訳のスキルとスピードで収入が決まるので、かなり必死に勉強・研究します。

 

しかし、会社員の翻訳者は、収入が一定なのである程度のレベルに達したら、
そこで上達がストップしてしまう場合が多いようです。

 

もう1つのデメリットは、実力アップしても収入が定額であることです。

 

フリーランスであれば、実力アップすれば収入もアップしますが、会社員は収入が定額です。
これが理由となって、実力アップする努力をするモチベーションがなくなります。

 

翻訳スクールに入学して勉強する。

 

通学できる範囲に翻訳学校があるなら、翻訳学校で勉強する方法もあります。

 

翻訳学校に通うメリットは、翻訳者を目指している仲間がいるので
モチベーションを維持しやすいことです。

 

また、先生に直接質問できるのも大きなメリットですね。

 

ただし、翻訳学校を選ぶときは、どんな先生が教えているのか詳しく調べる必要があります。
というのは、翻訳の勉強をした経験があるだけの人が教えているスクールもあるからです。

 

プロの翻訳家になりたいのに、素人から学んでいたのでは
一生かかってもプロになれません。

 

プロ翻訳者になりたいなら、プロ翻訳者から学ぶ必要があります。

 

翻訳の通信講座を受けて勉強する。

 

通学できる場所に翻訳学校がないなら、通信講座を受講するのがおすすめです。

 

通信講座なら、通学の時間が必要ないので、忙しい人でも時間を有効に活用できます。

 

特に、会社勤めをしながら翻訳の勉強をしたい人や
家事や子育てをしながら空き時間に勉強したい人におすすめです。

 

通信講座の場合も翻訳学校と同じように、誰が教えているかを詳しく調べることが大切です。

 

というのは、翻訳講座では添削指導が一番大切なのですが
大手の通信講座の中には、英語が得意なだけの人が添削マニュアルに従って
添削課題にコメントを書き込んでいるだけのことがあるからです。

 

プロの翻訳者に添削してもらうとお金がかかるので
経費削減のために、このような添削指導をしているのです。

 

戸田式翻訳講座の講座受講生さんで、大手の翻訳講座について
「非常にがっかりした・・・」というメールをいただくことがあります。

 

戸田式翻訳講座の添削指導と比べると、
他社の添削は学生の落書き程度にしか見えないそうです。

 

プロ翻訳者になりたいのに、素人の指導を受けていては
一生、翻訳者にはなれません。

 

プロ翻訳者の真剣な指導を受ける必要があります。

 

戸田式翻訳講座では、10年の経験を持つプロ翻訳者が
真剣勝負で指導しています。

 

 

 

 

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